一生自由になるための方法/究極のモチベーション

どうも、新田です。

今回はちょっと堅めに、ビジネスの必要性について
話そうと思います。

最後に、これだけ知っておけば十分、ということを
話しているので、ぜひ最後まで見てください。

---------------------

現代というのは「自由と奴隷制度がうまく調整された世界」といえると思う。

自由になりたかったら起業家になって頑張って成功しろ。
安定が欲しかったら人生の1/3を明け渡して奴隷でいろ。

僕はどちらも体験したし、行ったり来たりもしている。

国の制度は、こうした「成功と奴隷」ゲームをうまく体現していて、
税金というひとつのパラメータで国民をうまく動かしている。

国民はぎりぎり貧乏で働かないと生きていけない状態をキープされ、
毎日働き続ける。

きついし、嫌になるし、何年これを続ければいいんだ? と疑問に思いながら、
でも耐えられなくもない生活を続けさせられる。

そして何十年も労働に人生を消費し、
年を取ってその役割を果たす。

どういう考えを持とうが、スタート時はこのシステムに
乗らなければ国民の一部として動けないので、
まずは「無課金ユーザー」としてスタートするのである。

人間は実際、このシステムに気づく。
しかし、気づいたところで逃れられないということにも気づく。

このゲームの中で、ラットレースから脱出し、成功者となって
ファーストトラックに行くしか、自由な人生はない。

それがこの社会のルールだ。

ラットレースとは、ねずみの巣箱にあるような歯車を一生懸命こいで、
終わりなき労働をすることを言う。

ファーストトラックとは、自動的な収入が支出を越えた状態で行ける、
自由で資産が増え続ける場所のことを言う。

 

国は国民がどういう生活をしようが、労働して税金を収めて
くれて、かつまわりの労働者を騙したり殺さない限りは、基本的にはなにも言わない。

ただし。

僕らは単なる労働力なだけではない。

意志を持ち、幸せになるために人と関わり、
人を愛したい、愛されたいと
思っている。

もっと自分の人生を意義あるものにしたいと思っているし、
大事に扱われたいと思っている。

できれば、もっと生きていたいと思うような、
レベル高く、素晴らしい充実した人生を送りたいと思っている。

誰だってそうだ。

僕らは単なる労働力として存在しているわけじゃない。

人生は社会の存続のためにあるわけじゃない。

 

知人に、「社会のルールは絶対なのだ。法律は絶対なのだ」と
思っている人がいる。

この人は、社会の成り立ちや、社会がどういう目的でこうしたルールを
作っているのかを知らない。

だから、真夜中、車が1台も通らない道路で、
赤信号が青になるのをひたすら待っている。

社会のルールなど、社会をただ回すためだけにあるのであって、
僕らの幸福など、本来的に二の次だ。

 

街に出れば、生活する基盤となるサービスはある。

しかし生活はできても、幸福の本質につながるサービスは、
誰も提供してくれない。

そもそも、幸福というのは他人から与えられるものではないからだ。

だから、幸福は僕らが自分自身で勝ち取らなければならない。

信号を律儀に待って、人生の時間を無駄にすることなど必要ない。

 

では、幸福とはなんなのだろうか?

それは、「僕らがなにを幸せと感じるか」だ。

毎日サラリーマンをして、帰って酒を飲んでテレビを見てネットをして、
自分はこれがずっと続けば幸福だと思うなら、それでいい。

自分は人に役立つことをして感謝されることが幸福なのだと言う人もいる。

家族を持って、家族の笑顔を見るだけで幸せだという人もいる。

人それぞれ、幸福を感じる時間の過ごし方は違うから、それぞれの
幸福を追い求めればいい。

その幸福を感じる瞬間を自分で見極めて、なるべくその時間を
たくさん過ごせるようにすれば、その人は幸福だと思う。

 

毎日、「最高!」と思いながら過ごすには、「最高!」と思える
活動を見つけることだ。

僕であれば、毎日コツコツと作品(ゲーム等)を作り、それを世の中にリリースして、
それがたとえ小さくとも世界になんらかのインパクトを与えたと感じられる
瞬間が、最高だと思えた。

自分で作ったゲームの攻略コミュニティが勝手に作られ、
そこで「徹夜した」「朝になった」などと感想が投稿され、
ゲームがデータ解析までされていたときはかなり驚いた。

まさに「すっげ!!」と興奮した瞬間だった。

 

幸福になることを我慢をして、「自分はこれでいいんだ」と
控える、謙虚になる、遠慮する、制限することは、僕は非常にもったいないと思う。

あなたには思いっきり幸福になる権利がある。

最高の人生を送る権利がある。

あなたの人生は今よりもっと価値あるものだし、あなたの中には
素晴らしい価値を作り出すなにかが眠っている。

 

あなたには死ぬ前になって、

「私は・・・やったんだ!!」

「私は、もう人生に後悔はない」

と思える人生を送る権利がある。

なぜなら、人生は一度きりだから。

 

妥協し、遠慮した人生を送ることになんの意味がある?

そう過ごしたとして、あなたの人生はなんなのか?

ただ、怪我しませんでした、なにも悪いことが起こりませんでした、
ちゃんと避けました、最後まで生きました、それだけの人生に、
なんの意味があるのか?

ただただ毎日痛みを我慢して、寿命まで生きるだけなのか?

 

どの瞬間瞬間も、一度しかないのだから、貴重なのだ。

あなたが、人生の主人公なのだ。

この人生という体験は一度しか味わえない。

 

あなたが10代、20代、30代、どの年代かわからなないけれど、
あなたがこの文章を見ている時間でさえ、1度しかない。

だらだらと、人生が永遠に続くように生きている人が大勢いるが、
実は人生は永遠ではない。

生きるってなんなの? どうしたらいいの? と聞く人がいる。

生きることをなにかに頼ったり、すがったりして生きる人がいる。

人生が一度しかないのであれば、
人生の舵を自分で握って生きることでしか、
人生は充実しない。

 

他人任せに生きて、責任を取れ、というのは間違っている。

すべての瞬間は、あなたが選んでいる。

なにもしないことも、流されることも、発言しないことも、
我慢することも、痛みにただ耐えることも、諦めることも、
すべて自分で選び取っている。

瞬間瞬間、どうすればいいのか、どの行動を選ぶのか、
自分で決めないといけないのだ。

 

あなたが人生をどうしたいか、決める立場なのだ。

人生にあなたはどう生きますかと、問われているのだ。

 

他人にどう言われようと、あなたが判断して生きなければ
いけないし、他人の言うことを聞いて間違っても、
怒ることなどお門違いなのだ。

あなたの人生の責任を取ってくれるのはあなたしかいない。

 

完璧などないし、何度も間違いを繰り返さなければ
成功するためのデータは取れない。

一度も恥をかかず、間違わずという、
そういう人生を目指す人は、ただただ自分の身を守るだけで、
その人の人生にはなにも意義深いことは起こらない。

ただ生きて死ぬというだけになる。

 

なにかを達成しようとしたら、何度も何度も間違って、
その上でしか成功できない。

リスクを取らなければいけない。

 

あなたは、どういうことに幸福を感じるだろうか?

どういう時間に情熱を感じるだろうか?

自分の人生をコントロールして、
そうした時間をできるだけ多くする。

 

ビジネスは、自由を増やす第一の鍵だ。

ビジネスをすることで人生の1/3は自分の自由になる。

始めなければ、人生の1/3は誰かの労働力だ。

できるだけ自分の人生を充実させたいと思うなら、
ビジネスは外せない。

これだけは、絶対に押さえておいてほしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です