SNSオンラインビジネス黄金時代の到来

どうも、クリエイター系Youtuberを画策している新田です。

自分が提供できるものとして、

・ゲームデザイン
・プログラム(UnityとかFlutter、基礎概念)
・ビジネスノウハウ
・マーケティング
・コピーライティング
・ブランディング
・心理学、NLP
・俯瞰思考、メタ思考
・哲学
・自己啓発、成功哲学
・ITリテラシー
・コミュ力系ノウハウ

などがあるわけですが、これらを統括的に提供するサロンというかYoutuberチャンネルというか、なにかメディアにして発信していこうかと考えています。

夢にも金がいる

もともとは、僕は小学生のころから「自分の作品をヒットさせたい」という夢を原動力に突っ走ってきたわけですが、それに関連してプログラムを中心にいろいろなスキルを身につけてきました。

その後必要に迫られてビジネスを始め、アフィリとかインフォビジネスなどネットビジネスを始めました。

ビジネスではゲーム企画ノウハウをはじめ、ビジネスツール販売をしたり、ジョイントベンチャーでアフィリノウハウの販売、英語の通信講座、投資系ノウハウの販売などをやってきて、プロデュース業で一応成功と言える結果を出すことができました(この裏で、数々の失敗も重ねてきたわけですが)。

コンシューマゲーム業界では、正直「夢のためにお金が必要だからお金の勉強をして実践している」ということは、あまり受け入れられませんでした。

もちろん経営者や社長クラスになればゲームもビジネスとして開発をまわしているということは当たり前のことで、話は通じるのですが、平社員となると「また金の話か」「ゲーム開発スキルを磨くべきで、お金に頓着するもんじゃない」みたいなは話になりがちでした。

そういう意味で僕は「変なやつ」であり「拝金主義なやつ」だったわけです。

僕からすればみんなは「貧乏父さんがステーキを吊るして釣りをする」を実践しているわけで、それがサラリーマンが一生貧乏から脱出できず、夢も叶えられず、ささやかに「国の労働力として生きながらえる」というレールを突き進んでいるとしか思えませんでした。

ただこういう状況はゲーム業界とかの芸術が入り込むような業界に多いらしく、ほかの業種の人に聞くと「普通に投資とか金の話するけど」みたいな感じでした。

効率のよいお金の作りかた

一生は一度しかなく、時間は有限なので、夢を叶えずに一生サラリーマンでいるということは、僕にとってありえない未来でした。

「貧乏父さんがステーキを吊るして釣りをする」というのは、つまり多くの人は「専門スキル」というステーキを吊るして、釣りをする人たちだということです。

ステーキはうまそうですが、魚という「食い扶持」を手に入れるには少々非効率で、そこまで豪華でなくともよいわけです。

反面、「金持ち父さん」は、「網」を使って大量の魚を手に入れる手法を使っています。つまりマーケティングをしているということです。

マーケティングとは? ざっくりいえば、商品やサービスがここにあるよ、これはこういうものだよ、と伝えることです。

この方法であれば、自分が食う分だけでなく、つかまえた魚を他人に提供することも可能です。
つまり、魚を分けることで、人を雇うことも可能になるということです。

「うさんくさい」の持つ意味

つまり僕はマーケティングを駆使して、大勢のお客を相手にビジネスをするしか経済的自由を得る方法はないと思っていたわけです。

そして、実際にお金はマーケティングを駆使しないと入ってきませんし、僕はマーケティングをしたからこそ、月商数千万とか、年商何億みたいな結果を出してきたわけです。

そしてこのことは、なぜか一般に人たちには出回らない情報になっており、逆にこういう情報は「うさんくさい」で片付けられてしまっていました。

人というのは自分が知らない情報だと「うさんくさい」とレッテルを貼って、防御の姿勢を取る心理的傾向があるようです。

しかし、「うさんくさい」情報でなくなり、コモディティ化(一般化)した時点で、もう手遅れなのです。その情報でお金を稼ぐことはもう無理なのです。
なぜなら、誰もがそのお金稼ぎをできる環境になった場合、競合が多すぎて利益がものすごく希薄になってしまうのです。

昔テレビで「私もライブドアの株を買っています」と、小学生が株式トレードをしている姿を大々的に取材したことがありました。

僕はこれを見て「株式投資がこんなにコモディティ化したら、もう終わりは近い」と思っていました。

案の定、株価は下落し、さらにライブドア・ショックが起こり、株式投資ブームは完全に破壊されてしまいました。

その昔、ゲーセンが街中にできたときもそうです。

ゲーセンはモニタに光が映り込むのを防ぐために薄暗く、そのせいか不良のたまり場となり、非常にうさんくさい場所でした。
しかしビデオゲームは新しい上に面白く、ゲーム機を扱った会社はめちゃくちゃ儲かっていたわけです。

しかしその後、ゲーセンは健全化され、コモディティ化されました。
さらにファミコンなどゲーム機が世の中に出回り、ゲーセンは格闘ゲームなどでどうにか食いつないでいく産業になり、今では衰退市場として、どうにか保っている感じです。

ほかにも仮想通貨市場やネットビジネス市場など、例を上げたらきりがありません。

わかりますでしょうか?
はっきりと言いましょう。

「うさんくさい」と言われているときこそがチャンスなのです。

「うさんくさい」うちが花

オンラインビジネスの市場は、「note」や「udemy」、「ココナラ」「サロン」など、課金できるメディアが出始めてから、明らかに変わってきました。

それまでは「ネットビジネス」として、アングラな市場でのみ流行っていたものが、各種課金系ウェブサービスの台頭により、ライトユーザーが入ってくるようになって、「好きなことで生きていく」というYoutubeのキャッチコピーどおり、自分がしたい仕事で食べていける人が増えてきたのです。

特に大企業Googleのサービスである「Youtube」が、動画で食べていけるように後押しした影響が非常に大きい。

そしてまだまだ、オンラインビジネスは「うさんくさい」連中がたくさんいます(笑)。だからこそ、稼げる市場であるとも言えます。

実際、ネットビジネスのころは個人だと年商8000万くらいが限界でしたが、今では月商1億も当たり前の世界になってきました。

ツイッターによる可視化で、そんな連中がゴロゴロと現れてきています。

しかし、数々の事例を見て思います。

「これは、今だけだ」と。

コモディティ化するまでの間の、金脈なのです。

市場は必ず成熟し、衰退する

オンラインビジネス市場も、市場に規制が入って、そのうち稼げなくなります。

しかし僕は、こうした「好きなことで生きていく」状況が、今後さらに加速していくと予想していますし、この流れは止まらないと思います。

規制が入って稼げなくなっても、また新しい市場が立ち上がります。

そして、政府がベーシックインカムを導入するより前に、オンラインビジネスの先駆者が、「国民総起業家時代」という状況を作ってしまうだろうと思っています。

そう、一部の起業家精神のある人達だけでなく、国民全員が、なんらかのウェブサービスを通じて、自動的に食べていけるようになるのです。

おそらくは、ほっといても働いて金を稼いでくる人たちが、働きたくない人たちをなんらかのリベートをもとに抱えて養う、という時代が来ると思います。

昔は「サロン運営」などというと、「情弱相手の搾取だ」などと叩かれていましたが、最近はサロンも当たり前のものになってきました。

僕が思うに、「情弱」の存在はしょうがないのです。知識に差があることは、世の中に子供と大人がいて、学校でその差を埋めることくらい当たり前のことなのです。

ですから、必要とされるスキルを先に身につけ、結果を出したことのある人達が、後進に教えるということは別に普通のことなのです。

ということで、ネットでビジネスをするということも、ようやく叩かれない状況になってきました。

個人が個人に課金することが、当たり前の時代になったのです。

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